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2007.11.01

2007年10月下旬 だらしな脱出できるかな日記

藤田 香織

2007年10月下旬 だらしな脱出できるかな日記

10月16日(火)

 昨日までかなりギチギチの詰め込み教育状態だったものの、突然本日は技能教習1時間のみで、スケジュールが空いてしまったので、近所の安宿に予約の電話を入れて仕事モードに切り替える。
 今泊まっている寮には、無線LANどころか電話回線さえもなく、仕事の原稿は教習所内のLANから送っていたのだけれど、用もないのにそう広くない教習所に居続けるほどの度胸はないから仕方なし。でもまぁ無線LANが使えて個室で1泊3千円ならそう高くはないかと思っていたのだけれど。いやぁ今日泊まった宿は、先週末に泊まった完全個室のみのゲストハウスと違ってドミトリーとかもあるところだったので、なんていうか、とっても若かった!「こんにちは~! どこからいらしたんですか?」的な日焼けしたスタッフの歓迎笑顔で早くも後ずさりそうになり、夜になって出先から宿泊客の若者たちが帰ってきてからはもう、とてもじゃないけどその若者ハイテンションな空気に入って行けず、ひたすら個室にひきこもって原稿を書くのみ。ひとりで寮にいるより、余程孤独を感じるはめに。年齢差なんて気にせずみんなの輪の中に入って行けばいいのかもしれないけれど、私が気を使う以上にみんなに気を使わせそうで「いい歳して安宿に泊まるのはちゃんと事前に客層をリサーチしておかないと難しい」と実感する。ここゲストハウスHは、年齢さえ若ければ(20代後半ぐらいがMAXかなー)奇麗だし、フレンドリーだし、繁華街からも遠くはないしいい宿だと思うんだけど。対して先週末に泊まった「オーシャンズファン」は、建物的には古いけど(トイレは和式だし)ドミがないので落ち着いた雰囲気で、どちらも一長一短。まぁ私がもう一度泊まるなら断然オーシャンズファンだけど。
 あと、久しぶりに宿の大きな鏡で自分を見たら、認めたくはないが、確実に肌が荒れて、シミが増え、色が黒くなっていた!何せ長年だらマンから3日も4日も出ないことも珍しくないヒキコモリ生活だったうえ、体質的にニキビや吹き出物が出来にくいようで、肌の悩みはこれまでほとんど経験がなかったのだけれど、宮古に来て1週間。毎日外へ出て、日に2回も3回も化粧して顔洗って(汗かく&シャワー浴びるから)を繰り返していたら、いつの間にやら肌年齢、ぐーんとUP!という感じ。コエー、南国の紫外線マジこえー。黒い自分に慣れていないので違和感ありあり。帰る頃にはどうなってるのか実に心配。

全室個室のゲストハウス:オーシャンズファンの前の道。なんてことない普通の朝の普通の景色だけど、空が青い!
そのオーシャンズファンに居付いている白ネコ。激カワエエ! ちょっと猫ズが恋しくなる。
平良の居酒屋「なかよし」の鳥料理。ひとり飯どころか、ひとり呑みにもすっかり慣れた。喜んで良いのか悲しむべきなのか。
宮古のコンビニ・トイレの謎。トイレットペーパーの横に置かれた箱、分ります? 中に切った新聞紙が沢山入ってるんだけど、これはいったい何のために使うの?

<最近の読書>

「三面記事小説」(角田光代著 文藝春秋¥1238)……次第に疎遠になり、バリケードのような異臭漂う家に暮す夫婦の秘密。誘いに応じる形で付き合い始めたにもかかわらず、やがて立場が逆転し男に執着していった女の復讐。ネットでの犯罪依頼、教師の給食に薬物を混入させた女子中学生、認知症の母を殺した息子。三面記事で報道された事件をモチーフに、その背景にあったかもしれない日常を描いた短編集。「どこにでもありそうな、誰かが犯しても不思議ではない事件」近くて遠い、遠くて近い距離感が絶妙。「普通」の人がその一線を踏み越えてしまった話なわけで、だからこそじわじわと怖さが迫ってくる。

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