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2007.11.15

2007年11月上旬 だらしな脱出できるかな日記

藤田 香織

2007年11月上旬 だらしな脱出できるかな日記

11月1日(木)

 無事、教習所の卒業検定にも合格したので、帰りのチケットを取った(これがまた、諸事情あって取りなおしたりして余計なお金がかかったりもしたのだけれど、その話はまた別の機会に)3日まで、宮古を満喫すべく伊良部島に渡ってみた。
 先週末から同業者の友人Kが「遅すぎる夏休み」を兼ねて遊びに来ているのでレンタカーを借りてみたものの、「運転するのは10年ぐらいぶり」という似非ゴールド免許ホルダーなKの運転は、いくら車が少ない宮古でも身の危険を感じずにはいらず、本日も軽く3回ほど死にかける。今こうして原稿を書いていられる幸運を神に感謝したいほどに。
 なにしろKが最後に運転したのは「留学していたアメリカで」だったゆえ、フツーに右車線を走りそうになるし、ウィンカー出そうとしてワイパー動かすし、「右ハンドルの車は初めてかも」と言いながらどんどん左に寄って来るしで、一瞬たりとも気が抜けないのだ。
 伊良部島と宮古島を結ぶカーフェリーは、物凄く狭いスペースに観光バスやトラックから、自家用車や農作業車までいろいろな大きさの車をジグソーパズルのように、しかもバックで積み込むシステムで、当然、ハイレベルな運転技術が必要とされるのだが、勿論そんなテクニックがKにあるはずもなく、誘導係のオジサマに「入れて下さい」とお願いするはめに。「そんなお願いあやしすぎるよ!」という突っ込みは胸にしまっておいたけど。
 そうまでして伊良部島に来てみたものの、天気は激悪で観光もままならず、昨日も今日も地味に宿でふたりとも仕事モード。「このミス(テリーがすごい!)」の今年のベスト投票の締切日が迫っていたので、読了本リストを開いて今年読んだミステリーの中からあぁでもない、こうでもないと考える。
 が、「無線LANあり」とHPにも書いてあったはずなのに、今回泊まった宿にあったのは「有線LAN」で、しかも私の携帯(ソフトバンク)は入りが悪く、またしても通信状況がままならず、どエライ苦労するはめに。
「藤田さんみたいなライターだったら、別に東京に居なくても仕事できるからいいよね」とは良く言われるし、実際、自分でもそう思うこともあるけど、現実にはやっぱりなかなかそう上手くはいかない。まぁ私がこうしてパソコンで仕事をしてることが不思議なぐらいPC知識がないのが原因なんだけど。でもまぁ、休暇になっていないようでも、半そで短パンで仕事ができるのはやっぱり幸せでもあるのだと、慰め合いつつ夜は更けていったのでありました。

実は有線LANだった「オーシャンハウスinさしば」のコテージ。このLDのほか、2部屋の寝室とバスルーム(浴槽あり)とウォシュレット付のトイレがあって、広さと価格(4人まで¥12600)的には満足度高し。
黒―い!でもってプチグローい! でもうまーい!伊良部の郷土料理「まるよし」のいか墨汁。汁物には頼まなくても勝手にご飯がついてきて「定食」になるのは沖縄ルール。
こちら「オーシャンハウスinさしば」のクラブハウスで食べたゴーヤチャンプル定食+もずく酢。全部で¥500しなかったのに、かなり美味しかった。スパムじゃなくてベーコンだったから、食べ慣れた味感があったのかも。
こちら、伊良部の港に近い食堂(名前失念)で食べた、煮魚定食と魚汁定食。魚汁はやっぱりプチグロい。美味しいけど、食べ難いので恋人旅行には向きません。

<最近の読書>

「キャベツ」(石井睦美著 講談社¥1300)……父親が亡くなり、外で働き始めた母に代わり、中学二年のときから食事の支度をするようになった大学生の洋を主人公に、その家族との関係性や淡い恋を描いた物語。恋愛小説、というほどの恋に重点が置かれているわけではないけれど、かなり脳内ぐるぐる星人な洋のキャラクターは結構ツボだった。

「猫のあしあと」(町田康著 講談社¥1600)……「FRaU」で連載されていた『猫にかまけて』の続編。猫飼いとしては、本当に「凄いなぁ……」と遠い目になってしまうほど、真剣に猫と向き合う姿に言葉をなくしてしまう。今回は飼い猫の死についても書かれているのだけれど、こんなふうにそのときの感情や実際起きた事を記せるのがもう! 「いいよー、読んで読んで~!」的に人に勧めることは難しいけど、個人的には本当に読んでよかった、と思ったとです。猫好きな人は覚悟して読まれたし。

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