ずっと相思相愛。一度は会ってみたいと互いに切望していたおふたりの想いが、ついに実現!初対面とは思えない本音トークをぜひ、お楽しみください!

小路 初めまして。やっとお会いできました。念願叶いました!

JUJU(以下JU) こちらこそ。ツイッターやブログは拝見しているのですが、いつぞやはブログに「JUJUのジャズは最高だ」などと書いていただいて…。大好きな作家の方にっ!もう、本当に感激です。

小路さんの作品は、幸せな気持ちになります」

小路いやいやいや(照れる)。そもそも僕の作品は何がきっかけで…?

JU 子供のころから姉も私も活字中毒で、お互いに面白い本があると報告しあっているんです。ある日、姉から「東京バンドワゴン、すごいから!」って言われて、即読んだところ、もう、ドンバマリしまして(笑)。

小路 ありがとうございます(笑)。

JU そこからはマニアか!ってなくらい、新作が出るたびに買っては読み漁っています。小路さんの作品ってどれも、読み終わった後に必ず、幸せな気持ちになるんです。何度も読み返したくなる。


小路 それはうれしいな。僕はハッピーエンドしか書かないと決めているんです。

「ハッピーエンドしか書かないと決めています」

ドン底に落ちても、嫌なことが起きても、最後には光をむいて終わる物語しか書かない、と。

JU そうなんですか!じゃ、幸せな気分になって正解なんですね。

小路 大正解です(笑)。お好きな小説のジャンルはあるんですか?
JU 何でも読むんですが、結局“人情もの”が好きなんだと思います。人の心が感じられるというか、情に厚い人たちの物語が好きで。
大人になると、人間関係がちょっと面倒くさくて関係が希薄になりがちなんですが、たとえば「東京バンドワゴン」を読むと、人付き合いって悪くないかもって思える。私はそれこそ堀田家のような環境で育ったので、あの大家族の物語を読んだ後は、当時が懐かしく思えて、ほっこりと幸せな気持ちになるんです。

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