7月19日(日)

 3連休ってなに~!?
 本日、買い出しに行こうと車に乗り、ハンドルを切ったところで自分の尋常ならぬ体臭に気付いた。そういえばもう3日風呂に入ってない。夏以外だったらこれが5日でも10日でもまぁそう問題ない(と言い切る自分が怖い)んだけどなぁ。「夏」の訪れを体臭で判断するってのもいかがなものか。
 そういえば、去年のこの3連休は、従姉の娘・Sちゃんと一緒にキャンプへ行ったのだけれど、今年は中学生になって部活で忙しく、私と遊んでくれる暇はないらしい。仕方がないので弟の子供たち、つまり甥&姪に寄生しようと8月に高規格キャンプ場を予約していたのだが、それも先日、義妹(つまり弟の嫁)のお母さんの体調が思わしくなく、夏休みは義妹の実家に帰省することになった、と連絡が入った。ついでに松阪の90歳オーバーな祖母も「こんなに暑いと夏をこえられるか自信がない」と言いだしているとか。まぁ祖母はかれこれもう10年ぐらい夏になると同じことを言ってるんだけど!
 なんだか年々、夏休みってものに心ときめかなくなっている気がする。
 そんなものなのかもしれないけど、やっぱり少し寂しい。
 買い物から帰って、風呂に入るついでに鬱陶しい前髪を切っていたら、調子に乗り過ぎて眉毛よりずっと上でパッツン一直線なワカメちゃん仕様になってしまった。41歳でワカメ前髪。モードな雰囲気の欠片もないワカメ。当分、出かける予定がないことに感謝する理由ができたかも……。

つまらないので、サザエを焼いてみましたの図。人は(いや私は、か!)なぜ気分が落ち込むと何かを焼きたくなるのでしょう?でも写真焼いたりしたことはないけど!
調子に乗って豚肉ロールも焼いてみましたの図。あぁキャンプに行きたい。カヌーに乗りたい!
恐怖のきゅうり地獄な季節がやってきた! きゅうりが全国的に獲れすぎ、たらいまわされることに悲鳴を上げている方もいらっしゃいましょう。私もそうだ!
こちらまったく別の日に行った大山にあるホルモンみこし。凄い年季の入った七輪なり……。

<最近の読書>

「刻まれない明日」(三崎亜記著 祥伝社¥1600)……10年前、街の中心部にあった今は開発保留地区と呼ばれる場所から、3095人の人間が消え去った。その消えてしまったはずの人々があたかも存在するかのように動いていた街の変化と、そこに住む人々の姿を描いた物語。3年前に刊行された「失われた町」とリンクしているのだけれど、本書から読んでも大丈夫。いわゆる喪失と再生の話なわけですが、想像していた以上に胸がぎゅうっとなった。この著者の描く「ここではないけど、全くの異世界ではない世界」、「現実から繋がっているように感じるのに微妙にズレた世界」という独特の距離感は、リアルな人生小説を読むにはシンドイけど、ファンタジーはそれはそれで疲れる、的な気分のときに最適だったのだけれど、本書はそんな呑気な気分を吹き飛ばす凄味があった。良かったです。

「おさがしの本は」(門井慶喜著 光文社¥1600)……私立図書館の調査相談課に勤務する主人公が、レファレンス・カウンターに訪れる利用者や、仕事中に知り合った人々から依頼された「本の謎」をめぐるミステリー。本絡みの日常の謎+市長秘書室から転属になった図書館廃止派の館長との闘いが主軸なのだけれど、「なぜ図書館は必要なのか」という論議が面白かった。図書館問題っていろいろと根深いけど、なるほどなぁと考えさせられること多し。

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