4月2日
新年度。でも幻冬舎は新卒採用もないため、特別なことなく通常運転。
週末に原稿が届いた、マヒトゥ・ザ・ピーポー氏の「眩しがりやが見た光」公開
午後から新書の会議。私はふたつ提案。どちらももう少し再検討。
夜の打ち合わせの予定が延期に。

4月3日
夕方まで机仕事。
渋谷へお届けもの&少し打ち合わせ、そのあと同じく渋谷で打ち合わせ。ぺヤンヌマキさんと。そのまま、末井昭さん、神蔵美子さん、高橋源一郎さん、岡映里さんのトークイベントを見にロフト9へとご一緒する。
いままでの人生で後悔はありますか? という岡さんの問いに、末井さん、神蔵さん、高橋さん、みな「ない!」と即答されていたのが印象的だった。
もうひとつ印象的だったのは、後半に見た、神蔵さんが撮られた映画「ガールズトーク」。登場する女の子の恋人ができてからの変化。表情も雰囲気もぜんぜん違う。恋することをただ手放しで礼賛はしないけれど、自力じゃいけないところに知らないうちにたどりつく、みたいなことが起きるのだな。そういう恋の力を思い知る。

4月4日
前の席に座る、「小説幻冬」編集長の有馬より、朝、鎌倉で写真を撮ってきた! とメールが届く。海と空をバックにした窪美澄さん『じっと手を見る』。自然のなかにある本のたたずまいっていいな。現実世界とフィクションの交錯。本の発売は明日。都心部では並び始めるようなので、紀伊国屋新宿本店に偵察へ。
そのあと、野宮真貴さんと燃え殻さんの対談記事のプレビューづくり3回分。

4月5日
朝からplusの会議。
机仕事あれこれ。今日こそは6月の文庫2冊のネームをまとめようと思っていたのに、たどりつけなかった。
明日公開する文月悠光さんの『じっと手を見る』を読んでの書評エッセイの準備。
夜、plusの副編集長相馬と柳生とともに、2018年度の目標を話し合う。早いもので今年で5年。「自分をサイズの生き方」を探すために何ができるかや、普段あまりゆっくり話す機会もないのでいろいろと。

4月6日
午前中、6月文庫の装画の打ち合わせ。イラストレーターさんとデザイナーさんがご来社。
その後、赤坂で企画の相談。
「青空と鬱とパームツリー」の原稿が届き、プレビュー準備、4月末発売の電子書籍の初校戻し、週明けに送りたいリリースの作成など。
今日も文庫ネームにたどりつけず。。私の見積もりの甘さよ。

4月7日
夕方、甲府駅で窪美澄さんと待ち合わせ。5月8日の『じっと手を見る』トークイベントのお相手、前野健太さんのライブを甲府・桜座に見に行く。私は、トークで司会をする予定なので、どんなことを聞こうかな、と思いつつ見る。とはいえ、そんな冷静でもいられず、前野さんとバンド、ビッチーズのかっこよさに引き込まれる(同じころ、今日から始まったEテレ「オドモTV」に前野さん出演してたみたい。レギュラーですって)。
トークイベント用にマエケンTシャツも購入(これで司会をしたい!)。新作法被もあったけれど、イベント以外に着るのが難しそうであきらめる。
去年の今ごろの時期、『じっと手を見る』のために窪さんと一緒に取材した甲府の町。日奈や海斗や畑中がどこかにいるように思ってしまう。

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