先週末の真夜中のシネマ倶楽部で見たのは川島雄三監督「しとやかな獣」。パンチあるカメラワークに会話、若尾文子の悪女っぷりと、どれもすばらしかった。

3月26日
5月8日に開催される窪美澄さんと前野健太さんのトークイベント「帰る場所、好きな人、誰かと生きること」の告知が10時にスタートしたので、追いかけて、12時にplusでも公開する準備。
町田康さんの連載原稿「酒をやめると人間はどうなるか」を入稿。
週末に小田島隆さんの『上を向いてアルコール』を読んだところ、小田島さんは、酒をやめるには、これまでの人生観をすべて変える必要があると書かれていて、これは町田さんの「認識改造」と同じことなのかもと思う。
漫画『恋が生まれるご飯のために』第二話のネームチェック。
夕方、渋谷でデザイナーさんと文庫デザインの打ち合わせ。
夜、四谷の土手で桜を見る。

3月27日
翻訳プレゼン用の小説あらすじ書き。
先日、行なった野宮真貴さんと燃え殻さんの対談をリライト。
6月文庫は2冊担当があり、そのひとつの初校ゲラ戻し。もうひとつはこの前入稿したばかりだから、大きく差がついている。
はあちゅうさんとヨッピーさんのセミナーを電子書籍用にまとめなしたものを入稿。
明日見本予定の窪美澄さん『じっと手を見る』の献本リストの整理、リリース作成などなど一日、机仕事。

3月28日
『じっと手を見る』見本が無事出来上がる。
デザイン albireo さん 、カバー写真 Martina Matencioさん。久しぶりに作った上製本(別名、ハードカバー。本文用紙を糸で綴じ、厚い表紙でくるんであるもの。ちなみに、厚紙でくるまれていないものは並製本、ソフトカバー)。花切れ(背の上下にはりつけた布)やスピン(しおり紐)は、上製本にだけにあるのだけど、その主張しないけどもたしかなあしらいが贅沢。カバーをとった表紙がレースみたいだし、別丁トビラの裏面の印刷がかわいいな。うっとりと細部を愛でる。
そうそう、私が2月ごろ英文メールで四苦八苦してたのは、Martinaさんに作品を借りるためだった。
午後、会議。
その後、見本の献本準備など。

3月29日
朝、plus会議。そのあと、部の企画会議。
お昼から、窪美澄さん新刊にまつわる取材2件と、そのあとサイン本を150冊作っていただく。
夜、「おいピータン」最終巻を読む。20年読み続けてきた大好きな漫画だった。最近は、美容師さんとの付き合いや長く着ている服が、気づけば20年たっていて、びっくりする。


3月30日
矢吹透さんより「美しい暮らし」の原稿到着。
坂口孝則さんより「仕事ができる人は小説を読んでいる。」の原稿到着。
ぺヤンヌマキさんより「40歳から何始める?」の原稿到着。
それぞれ、プレビュー記事の準備。
4月の文庫「わたしの容れもの」「ぼくは愛を証明しようと思う。」の見本が出来上がる。発売は4月10日。
夜、まさに20年の付き合いの美容師さんに髪を切ってもらいながら読んでいた『装苑』「乙女心胸騒ぎ」第1回にどついたるねんが登場していた。紹介文章の冒頭は、47都道府県ツアーをまとめた7時間超のDVDのについて(幻冬舎plus+では電子書籍になってます)。あの頃は、メジャーにいけるわけないという感じだったけど、今やいろんなところで目にする。
そのあと、打ち合わせ。だいぶ遅いスタートになってしまった。

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